息子が、幼稚園のサマーキャンプを終えて無事に帰ってきました。
自慢じゃありませんが、生まれてから今までお泊りなんてしたことのない息子。
近くに住んでいるおばあちゃんの家でさえ泊まりに行った事がなかったのに、
なんと今回のキャンプで2泊3日、初めて家族と離れての生活を体験しました。
キャンプに行くのを心待ちにしていた息子でしたが、出発前日になって、
ちょっぴり不安な気持ちになったらしく、「夜ご飯終わったらママに電話していい?」
とか、「3時のおやつ届けてくれる?」とか、「ママも一緒について来てもいいよ。」
なんて言い出す始末。やっぱり、お泊り初体験だけあって急に自信が
なくなっちゃったのかしら?って親の方がハラハラドキドキに・・。(^_^;)
キャンプ出発の朝、息子はいつもより早く起きてせっせと行く仕度をしていました。
もう、腹をくくって観念したのだと思い私もホッとしていたら、
「ママも一緒に行くんでしょ?」なんて言うので、私は心配な気持ちで
いっぱいになってしまいました。
でもバスに乗り込む前に、息子は「行って来ま~す!!」と
私に向かって元気な声で言っていたので、ちょっとは安心しました。
中にはお母さんにしがみついて泣いている子もいたんですよ。
そして息子達のバスを見送った私は、「もう行ってしまえば何とかなるわ。」
と割り切った気持ちになりました。
息子がいない間、家の中はさすがに火が消えたように静かで寂しかったです。
今頃お昼ご飯食べてるのかしら?もう寝たかしら?夜、メソメソ泣いてないかしら?
とか、やっぱり一日中息子の事が頭の中から離れないんですよね。
2日目には、富士山登山もあったので、体力のない息子はちゃんと
みんなと一緒に最後まで歩けるのだろうか?なんて心配もしました。
そうこうしているうちに、息子の帰ってくる日がやってきました。
園までお迎えに行った私と娘は、息子がどんな顔で帰ってくるのか
とても興味深々で待っていました。
すると、真っ黒に日焼けした顔の息子が元気な姿で帰ってきたのです。
何かちょっぴりたくましくなったようにも見えました。
私とお姉ちゃんの姿を見つけた息子は、とてもうれしそうな笑顔。
思わず私は息子の所へ行き「お帰り~!頑張ったねぇ!!」って抱きしめて
あげると、今までの心配していた気持ちが一気にこみ上げて
涙がボロボロこぼれてしまいました。
そう、泣いてしまったのは息子ではなくて私の方でした。(^_^;)
子供よりも親のほうがこういう時って弱いものなんですよね。
こうして無事に息子のお泊り初体験のサマーキャンプは終わったのです。
あとで聞いた話では、どうやら息子は2回だけ泣いたらしいんです。
1回目は2日目の朝。ママがいなくてさみしかったから・・。
そして2回目は富士山下山の途中、転んでしまった時に・・。
泣いたっていいよ!いっぱい頑張ったんだもん!
ひとまわり成長した 息子の顔 が何だか自信に溢れて見えた私は
とてもうれしく感じました。(^.^)
↑リュックの中にしまってあった靴には、富士山登山の時に入った
石ころでいっぱいでした。
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